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京都の打ち合わせ後に何をしないといけないか(デザイン・システム)
このページの目次(18項目)0. 結論1. ★ Illustrator のデータを作る(M-66)決まったこといまの仕組みでは作れませんやること(この順)入稿はこちらの宿題ではなくなりました★ 権利はプロジェクト側で持ちます(1588行・三宅さん)2. ★ リーフレット v12 — 連絡先の一本化(M-53)着手前に確認したいこと松尾さんも試作を作ります3. ★ QR コード(M-67)動機は松尾さんが出しました(1181-1199行)方針(1266-1328行・三宅さん)用途の候補(既存の ToDo との対応)4. ブランディングの広がり(新しい宿題の種)5. ★ 商標の新情報(1843-1849行)6. 京都で片づかなかったこと7. まとめ — やることの順番
最終更新: 261025

京都の打ち合わせ後に、何をしないといけないか(261025)

10/23(金)京都で松尾さん(元電通のデザイナー)と初めて会い、10/25 に三宅さんから新版の資料2冊と修正依頼が届きました。
ここから何をしないといけないかを、デザインとシステムに分けて整理します。

  • 会議の記録=01_LINEログ/ミーティング記録_261023.md(録音2時間11分・文字起こしあり)
  • 新版2冊の校正=02_分析/受領資料分析_261025.md
  • 打ち合わせ前の見立て=02_分析/京都打ち合わせ前_デザインとシステムの棚卸し_261022.md(§1・§3 は手つかずで残った)

0. 結論

いちばん大きな変化は、作り方そのものです。
これまで HTML から PDF を作ってきましたが、松尾さんに渡すデータの形式は Illustrator に決まりました。
いまの仕組みでは Illustrator のデータを作れません。 ここが最初の山です。

そして、京都で片づくはずだった5論点は、ほぼ手つかずで残りました。
原画・著作権・AI 清書の可否。会議の2時間11分で、この話は一度も出ていません。
一方で三宅さんは「黒猫山の猫のマークが全国で動いてるように、この新聞くんが全国で動けるようにしたい」と語りました。急ぐ理由はむしろ増えています。


1. ★ Illustrator のデータを作る(M-66)

決まったこと

誰役割
セナオ設計・イメージを詰める(0→1)。Illustrator のデータを作って渡す
松尾さん最後の監修・色合わせ・フィニッシュ作業・入稿データの作成
三宅さん・佐藤社長中身と方針。Illustrator は開けないので、確認は PDF か JPEG

三宅さんの総括(文字起こし 2781行):

「あの人は、本当に形ができたものを、トレースして、仕上げてもらうということだけのお願いで、いいのですよ。」

松尾さん(1559行):

「イラストレーターでのデータで、いただけますか。写真とか、画像とかはもう、はめ込みでもいいので。」

書体はいまのまま。 松尾さん「このマルゴシックとか、かわいいんで、基本的にはこれ活かした感じで」= Zen Maru Gothic を継続。

いまの仕組みでは作れません

経路結果
Illustrator を使う入っていません。 Adobe CC 本体と Premiere・Media Encoder・Character Animator はあり、Photoshop と After Effects の痕跡もあるので、プランには含まれている見込み(要確認)
PDF → SVG(pdftocairo -svg)試しました。文字が全部パスになります(text 要素 0・path 455)。松尾さんが文字を直せません
PDF をそのまま渡す本文はテキストのまま残りますが、サブセット埋め込みの Identity-H(AAAAAA+ZenMaruGothic-Black ほか3種)なので、Illustrator で開いたときに日本語を編集できる保証がありません

やること(この順)

  1. Illustrator がプランに入っているか確認して導入する(Creative Cloud から。入っていなければ単体プランの検討)
  2. 松尾さんに「どこまで作って渡せばよいか」を確認する。「形ができたものをトレースして仕上げる」という役割なら、完全な Illustrator データでなくても、PDF+フォント(OFL の ttf 3本)+素材一式で足りる可能性があります。 先に聞けば、組み直しの手間が丸ごと消えるかもしれません
  3. 決まった経路を仕組みにする(毎回やることなので)

入稿はこちらの宿題ではなくなりました

課題 ⑩-7(CMYK・塗り足し・PDF/X が未対応)は解決です。
松尾さんが「その会社に適した入稿データ」を作り、「このまま入稿してもらえる状態」で渡します。
印刷はネット印刷(佐藤社長の希望)。費用は、松尾さんが制作手数料を受け取り、印刷代は販売店側が直接払う(精算を分けて透明にするため)。
入稿の主体だけは未決定です。三宅さん「それは佐藤さんと調整するので、どんなふうでもいい」。

★ 権利はプロジェクト側で持ちます(1588行・三宅さん)

「版権を作ったところに全部任せちゃうと、そこが全部コントロールされちゃうので。だから、権利はこっちで全部持っておいて、あとは好きなように加工しながら、行政区ごとの体制を作っていくようにしたい」

= デザイン会社に版下を握らせない。 地域ごとに差し替えて使える形で手元に置く。
これは、いまの「HTML を正本にして、どこからでも組み直せる」やり方と同じ思想です。Illustrator に移すときも、この性質を失わないようにする必要があります。


2. ★ リーフレット v12 — 連絡先の一本化(M-53)

修正依頼③(10/23 21:11・赤枠3か所)。出どころが会議で分かりました(文字起こし 697-718行)。

「あと、これ電話番号二つ入ってると。高齢者迷っちゃうんで。一つに。全部佐藤さんのところまで。一つにしちゃおうねっていう。」

福祉関係の方との事前の打ち合わせで出た指摘です。

面いまの v11v12
面2(使い方・手順1)購読の方 0572-22-3500 / 購読でない方 070-4497-0111まごころサポートセンター 0572-22-3500(1本)
面6(ご相談窓口)同上同上
面4(よくあるご質問)「ご利用いただけます。070-4497-0111 の窓口にお電話ください。」「ご利用いただけます。お気軽にまごころサポートセンターにお電話ください。」

変更の一覧=06_個別成果物/261025/1-3_差分_261016_v11→261025_v12.json

着手前に確認したいこと

  1. 窓口の名前を「まごころサポートセンター」で統一してよいか。 面6 の発行者欄は「まごころちょこっとサポート 運営事務局」のままで、修正依頼では触れられていません。このまま直すと同じ紙の中で2通りになります
  2. 070 を外すのはリーフレットだけか。 ワンペーパー・ケアマネ向け案内にも 070 が載っています
  3. 「購読していなくても使える」ことは Q&A の文言だけで足りるか。 これまでは 070 の併記で示していました
  4. 概要資料(1022)の p3 に、v11 の表紙画像が載っています。 v12 にしたらこの面の画像も差し替えが要ります

松尾さんも試作を作ります

三宅さんが松尾さんに依頼(1555-1557行)。

「まず、これを見て、ここのところだけ、まず1つ、両藤舎さんの電話番号にしたやつを、1回、作ってみてもらって、松尾さんの感覚で。それを、佐藤さんと僕らに、投げてもらってもいいですか。」

= 同じ直しを、松尾さんも自分の感覚で1つ作ります。 こちらの v12 と並ぶので、先に出すか、松尾さんの版を待つかを決める必要があります。
(三宅さんの役割分担に沿えば、こちらが形を作って渡すのが筋です。)


3. ★ QR コード(M-67)

三宅さんの宿題(10/23 21:13)「QRコード 考えて見てください」。何の QR かは決まっていません。

動機は松尾さんが出しました(1181-1199行)

「子供とか親戚が代わりに対応してあげるんだったら、電話かけるより QR コードでサイトに行って、そっちの方が良かったりする」
「私だったら岡山の親のことでも…ここまで電話代を払わなくても QR コードで」
「全国チェーンの銀の皿とかだったら、私からも頼んで、お金を私が払って、親に受け取ってもらえる」

これは大きい指摘です。 いままでの設計は「高齢者本人が電話する」前提でした。
離れて暮らす家族が、代わりに頼んで代わりに払うという使われ方が、ここで初めて出ました。

方針(1266-1328行・三宅さん)

「QR コードを貼って、リンク先をどうするかっていうことを、後から考えてみる」
「まずはプラットフォームだけちゃんと作って受けられれば、後付けでもいい」
「全部デジタルにしなくても、注文は QR コードからできるけど、チケットも使える」

用途の候補(既存の ToDo との対応)

候補対応する ToDo見立て
離れた家族からの申込フォーム新規京都の文脈に一番近い。本命
電話発信(tel: リンク)—いちばん軽い。受け皿が要らない
説明動画・アバター解説M-6d第3弾の構想
ポータルサイトP7 チェックリストの赤字受け皿づくりが要る
チケットの通し番号M-49用途が違う(管理用。リーフレットに載せるものではない)
問い合わせ導線の計測B-3どの候補でも、QR を分けて経路を記録する設計は入れられる

決めることは1つです。「リンク先の受け皿を作ってから貼るか、先に貼って後から決めるか」。
三宅さんは後者と言っています。ただし行き先のない QR を刷ると信用を損なうので、最低限「受付フォーム1枚」は先に要ります。


4. ブランディングの広がり(新しい宿題の種)

三宅さんの構想(897-898行)。

「ブランディング。佐藤さんの好きな色目とかで、現場に行く人たちが、作業服も統一できるようなものとか。例えば名刺も統一、この新聞区京都だったら新聞区京都みたいな形とか、滋賀だったら滋賀みたいな形とか」
「佐藤さんが松尾さんのことを信頼してくれているから、最後のチェックは松尾さんで」

= リーフレットの先に、作業着・名刺・地域ごとの展開がある。
いまのデザイン台帳(色・ロゴ・書体・資料)は、この広がりを受け止められる形になっています。松尾さんの決めごとを足す場所として使えます。


5. ★ 商標の新情報(1843-1849行)

三宅さんの発言。

「まごころちょこっとサポートっていうのも、まごころサポートは、商標登録されてるんですよ。
で、ちょこっとっていうのを入れることによって、ダメかもしれないけど、一応、僕の方で、商標登録はしたんですよ。
…ひとまず、それで商標は登録してるが、なんかやばかったら、せっかくここまで来たのに、制約があると大変なんで。」

これは課題 A-1(MIKAWAYA21「まごころサポート」との衝突)に対する新情報です。

  • 三宅さんは、他社の登録を認識している
  • 「ちょこっと」を加えた形で、ご自身で出願・登録している
  • ただし「ダメかもしれないけど」「なんかやばかったら」=不安を持ったまま進めている
  • 出願番号・区分・登録の有無は未確認

やること= 出願番号と区分を伺い、J-PlatPat で現況を確認する。
いま確認すれば安く済み、印刷して配った後に効いてくると高くつきます。


6. 京都で片づかなかったこと

準備メモに書いた5論点のうち、ひとつも議題になりませんでした。

論点状態
しんぶん君の原画(ai/svg)話題にならず。「原画」「ベクター」の語が文字起こしに一度も出てこない
著作権の所在話題にならず。「著作権」の語も出てこない
AI で描き起こした11枚の可否こちらから出す予定だったが、出せなかった
現行ロゴの元データ話題にならず
チケット券面の原データ話題にならず

そのうえで前提が覆りました。

しんぶん君を描いたのは、松尾さんご本人ではなく、ご主人です(868行「これが、うちの主人が、書いたんですよ、最初」)。

= 原画も権利も、松尾さんに聞けば済む話ではない可能性があります。

そして三宅さんは全国展開を明言しました(1663行)。

「黒猫山の猫のマークが全国で動いてるように、この新聞くんが全国で動けるようにしたい」

広がるほど、後から直すのが難しくなります。 次の機会に必ず出す。


7. まとめ — やることの順番

#やること誰に聞く/誰がやる
1松尾さんに「どこまで作って渡せばよいか」を確認松尾さん。ここが決まらないと 2 が決まらない
2Illustrator を導入する(プランに入っているか確認)セナオ
3リーフレット v12(連絡先の一本化)。着手前に窓口名の確認三宅さん → セナオ
4QR の用途を1つ決める(本命=離れた家族からの申込)三宅さん → セナオ
5(1019) p5 の鬼十則を外す提案(最優先で伝える)三宅さん
6新版2冊の校正(10/19 の6点+今回の追加分)三宅さん
7商標の出願番号と区分を伺い、J-PlatPat で確認三宅さん
8原画・著作権・AI 清書の件を、次の機会に出す松尾さん(ご主人へ取り次いでいただく形も)
9⚠️ (1018) の再送を依頼(依然として未受領)三宅さん
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