このページの目次(38項目)
1. プロジェクト概要目的核となるアイデア合言葉2. サービスの仕組みサービス階層循環の5ステップ3つの支援体制アクティブシニアの活躍の場(人財の掘り起こし・2026-07-08三宅さん方針)市民への提案構造(m10-05 p8-p9・チケット利用案内の核)審査ガバナンスの建付け(260710ミーティング)アクティブシニアの参加形態=“Uber Eats型”(260710ミーティング)リスク可視化=参入障壁戦略(2026-07-07三宅さん方針)将来構想(まちづくりDX)圏域拡大構想(東濃・可茂7市)と会食(2026-07-14 三宅さん構想)「新聞販売店モデル」への正典交代と商工会議所助成金の採択(2026-07-17〜18)「データという新資産」への路線転換(2026-07-25/m03-05-01・現行の正)マクドナルド型FCモデルと「デファクトスタンダード」(2026-07-28〜29/m03-05-05・現行の正)ガバナンス=「悪いことを考えない仕組み」(2026-07-28〜29・緒方さんの外部レビューにより顕在化)ビッグデータ構想の現実解(3段階モデル)ニーズとシーズのギャップ問題(2026-07-30・緒方さん指摘で顕在化)「20%の標準化」の中身を定義し直す(2026-07-30)ガバナンスの骨格=ISOのマネジメントシステム(2026-07-30・三宅さんの経験)データは「何を入れるか」から設計する(2026-07-30・SN比)8/20 の結果=医師会が「提案した体制を多治見市内で進める」(2026-08-21)「本部」と「地域」の二層モデル+ソーシャル・フランチャイズ(2026-08-24〜25/msb_Ch03-002・現行の正)資料は番号で管理する(2026-08-25/msb_Ch03-002 p8〜p9)チケットの「施設内完結」運用(2026-08-26/(本部)チケット(説明資料)p2)電話窓口の2本立て(2026-08-26)3. 体制とステークホルダー運営の中核連携・協賛(2026-08-26時点)4. マネタイズ(お金の流れ)収入協賛企業への「お返し」5. これまでの歩み6. 現在地と直近の重点(2026-08-26時点/9/1まで6日・10/2まで37日)7. 関連資料の所在地域のむすびプロジェクト 総合資料
新聞販売店と地域事業者が一緒に創る「持続可能な地域社会」
最終更新: 2026-08-26 / 管理: 乙部省太
位置づけ: プロジェクト全体を1つで俯瞰できるマスタードキュメント。新しい資料・決定が入るたびに本書を更新する(更新手順は CLAUDE.md 参照)。
1. プロジェクト概要
目的
少子高齢化が進む岐阜県東濃地域(多治見市・恵那市)で、行政・ボランティアだけでは対応しきれない高齢者世帯の「暮らしの困りごと」を、公費に依存しない共助の仕組みで解決する。あわせて、専門知識・技術を持つ地域の人材や事業者が活躍できる「シゴト」を生み、地域内で経済が循環する「稼ぐまちづくり」を実現する。
核となるアイデア
中日新聞販売店が持つ2つの資産を地域インフラとして再活用する。
- 唯一無二の配達ネットワーク — 毎日、全購読世帯の玄関先まで人が足を運ぶ
- 数十年かけて築いた社会的信用 — 「この人なら安心」という顔の見える関係
新聞販売店の役割を「情報を伝える(新聞を配る)」から「課題を見つけて情報をむすぶ」地域生活支援企業へ転換する。
合言葉
「長生きを喜べる社会」を、多治見・恵那から全国のモデルへ。
2. サービスの仕組み
サービス階層
| 名称 | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| み・まも〜る | 配達時の読者安否確認(見守り) | 無料 |
| み・まも〜るプラス | 日々の生活の「お困りごと」相談窓口 | 有料オプション |
| まごころちょこっとサポート | ちょっとした家事援助(買い物同行・代行、ゴミ出し、電球・器具交換、家具移動、書類提出・受取、窓拭き、庭掃除など) | チケット制: 300円×10枚=3,000円/シート(お試し1,500円/5枚)。1枚=12分300円刻み(〜60分1,500円=5枚) |
| 専門事業者への橋渡し | 販売店で解決できない専門的な困りごとを、審査済みの地元事業者へ「シゴト」として仲介 | 事業者見積り+紹介手数料 |
チケットの運用ルール(利用約款 全10条・令和7年11月1日制定・12月1日適用): 発行者=両藤舎。有効期限=発行日より12か月(※資金決済法の適用除外=6ヶ月未満とするかは要判断中)。返品原則不可・換金釣銭不可・再交付は破損1/2未満のみ。受付=新聞休刊日と土日祝を除く10:00〜16:00。遠方に住む家族が親のためにチケットで依頼することも可能(個人スポンサー・お助けチケット構想)。
チケットの本質=きっかけ作り・「預かり金」モデル(260710ミーティング): 高齢者は無償の手伝いに気が引ける→3,000円でチケットを購入→支援(例: 1時間の手伝い)に対しチケット5枚(1,500円分)を渡す→支援者(お寺・施設・ご近所などのサービス提供者)が発行元で換金。「それぞれの関係者が高齢者から3,000円を預かっているイメージ」。施設関係者は施設利用者を、ご近所さんは隣人をサポートし、できないことは新聞販売店経由で協賛企業へ。利用者は高齢者に限らず子育て世帯も対象。
循環の5ステップ
1. 住民の困りごと
↓ 相談
2. 新聞販売店(相談窓口)が受付
↓ 整理・連携
3. まごころサポートがコーディネート
↓ 依頼
4. 地域事業者・福祉・有償ボランティアが解決
↓ 対価・協賛・仲介料
5. 地域活動費として循環 → 次の支援へ
3つの支援体制
- 官民連携で地域課題を解決 — 行政・商工会議所・福祉・地域事業者の連携
- コミュニティを再構築 — 住民・自治会・有償ボランティアが支える相談窓口
- 日々の困りごとを仕事に変える — 相談→つなぐ→解決→地域に還元
アクティブシニアの活躍の場(人財の掘り起こし・2026-07-08三宅さん方針)
地域活性化の要はアクティブシニア(高スキル・人脈・社会貢献意識が高いが「能力のない会社や人に使われたくない」層)が活動できる仕組み。本質的な心理は生計維持でなく承認欲求と社会的使命感にあり、対価(有償)は「感謝と評価の証」として機能する(m10-05 p7)。
- 3原則: 「時間的自由」の重視(シフトに縛られない)/「貢献・やりがい」が原動力/「対価」は感謝の証
- 参加形態: 有償ボランティア組織「むすびサポートCLUB」への入会(謝礼受け取り)
- 新聞販売店の支援体制で優秀な人材に動いてもらい、協賛企業とのマッチングでwin-winを作る
市民への提案構造(m10-05 p8-p9・チケット利用案内の核)
- 表の顔(p8): 市民の困りごとを、新聞販売店・お寺さん・ご近所さん(身近な見守り層)+医療・介護・公的関係者(専門支援層)という「顔の見える関係者」が囲み、審査済みの善良事業者だけが関与(悪徳事業者を排除)。市民心理「信頼できる関係者から提案を貰えば安心」に応える構図
- 裏の体制(p9): 中日新聞販売店(むすびサポート)を中心に、ICTでむすぶまちづくり研究所+パートナー企業10社(上)、見守り協定=地域包括支援センター・社会福祉協議会(左)、地域医療連携=医師会・歯科医師会・薬剤師会・看護協会(右・各会長賛同)、行政区内の協賛事業者(当時30社・現行40社)+介護福祉関係者(下)が四方から支える
審査ガバナンスの建付け(260710ミーティング)
善良事業者のジャッジはむすびGroup+新聞販売店が実施する。ただし審査基準そのものは「パートナー企業10社=産官学金の上位組織が決めた基準」という建付けにし、現場が業者に押し切られない構造(「上に確認しないとダメ」と言える)を作る。方針決定はICTでむすぶまちづくり研究所(学校の理事会に相当。将来は一般社団法人・財団法人化して「審査機関」へ)→ 社会的信用のある新聞販売店(中日新聞。他地域なら京都新聞等)が行政・医師会へアナウンス → 実働は緑の組織、という信用の階層設計。
アクティブシニアの参加形態=“Uber Eats型”(260710ミーティング)
困りごと情報は本部側が保有し、できる人がエントリーする(審査あり)。成果に対して対価が支払われ、マッチング成立時の仲介手数料(1割・5%などのイメージ、A-2で確定へ)はまちづくり資金+新聞販売店の副収入に。退職スキル人材(公務員・NTT・中電OB等)は「時給いくらで雇われる」形を嫌う、という心理が前提。
→ A-2が正式タスク化(2026-07-17): 新デッキ(m10-05-5 P7)で「目標と評価基準の完全な透明化」「成果に連動した明確な報酬・インセンティブ制度」「AIで明確なルールづくり」を宣言したうえで、三宅さん自身が「P7の仕事の受注マッチングとインセンティブのルールを明確にしたい」と依頼。決めるべき論点8つ(料率・成果定義・分配比率・優先順位・担い手謝礼・規制業種除外・請求回収・AIの段階論)は 02_分析/受領資料分析_260719.md §3。
リスク可視化=参入障壁戦略(2026-07-07三宅さん方針)
「リスクの可視化は、リスクを潰せば参入障壁が高いので、同業者が生まれない」— リスク対策を防御でなくソーシャルビジネスモデルの堀として位置づける。地域と無縁の事業者が参入しても成功せず、新聞販売店の地域連携+医療・介護・行政連携があれば容易い、という前提。統合リスク台帳と最優先5件は 02_分析/受領資料分析_260710.md §4。
将来構想(まちづくりDX)
生活支援ネットワーク → スーパー連携(買物難民対策) → IoT見守り・オンライン診療・AI音声買い物支援まで一体化。DXとSX(サステナビリティ)を融合した地域創生モデルとして標準化し、他地域へ展開する。
260710ミーティングでの具体化:
- 薬の配達×オンライン服薬指導: 在宅医の処方薬を薬剤師に代わって新聞販売店が配達し、スマホで薬剤師のオンライン服薬指導につなぐ(薬機法対応)。「専門家がやらなくてもいい細かな手間」を新聞販売店が引き受ける
- ネットスーパーの配達網: バロー(1兆円企業・恵那スタート)はネットを広げたいが「配る人がいない」→どの地域でもネットスーパー展開時は新聞販売店に声をかければ行政区をカバーできるwin-win。バロー専属でなく「どこのネットスーパーでも配達できる」形へ
- ICT/IoT見守りのサブスク: 機器提供・管理・代金回収は新聞販売店(新聞代の引き落とし基盤を活用)。「新聞販売店が全部窓口、実働コントロールはむすびGroup」
- 権利収入(ライセンス)モデル: 仕組み・資料・デザインのベースを本部が保有し、他地域(京都・静岡…)が使う際のロイヤリティ的収入を構想。協賛年会費の一部を本部管理に。デザイン会社に依存しないデザインDB(キャラ・配色・型のルール集)を蓄積し、地域ごとに少し変えたパーツを提供する
圏域拡大構想(東濃・可茂7市)と会食(2026-07-14 三宅さん構想)
多治見単独モデルを、東濃〜可茂の7市圏域(多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市・可児市・美濃加茂市)へ広げる方向性が示された。
- 拡大の型: 各市の新聞販売店を実働ハブに、バローの配達網 × むすびサポートを重ね、圏域全体の循環型エコシステム(買い物・見守り・生活支援・資金循環)を面で立ち上げる。§2「将来構想」のネットスーパー配達網・権利収入モデルを地理的に拡張したもの
- キーマンとの会食(予定): バロー田代会長・多治見商工会議所会頭らとの会食が予定されている。圏域の経済界・流通の中枢を巻き込み、協賛・パートナー像を圏域スケールへ引き上げる布石
- 産官学の背景: 東海バイオコミュニティ/名古屋大学(東海国立大学機構)との連携が戦略的背景として位置づけられている。※出所資料
00_受領資料/260714/名古屋大学③を巻き込む250330.pdfは取扱注意・関係者のみ。社外・公開面には転載しない(本メモも方向性のみ・具体内容は非記載) - 含意: 中京学院大学(2027年多治見開学)に加え、圏域×流通×大学の三層で「標準化して他地域展開」の正当性が強まる。第1弾ワンペーパーの「行政・医師会・大手と一緒に」の裏付けを圏域規模で厚くできる
「新聞販売店モデル」への正典交代と商工会議所助成金の採択(2026-07-17〜18)
デッキの正典が m10-05-7「むすびサポート(新聞販売店モデル)」(260718・24p) に交代した(系譜: m10-04→m10-05〈本部組織〉→m10-05-5→m10-05-7〈新聞販売店モデル〉。差分の詳細は 02_分析/受領資料分析_260719.md)。※さらに 260725 に m03-05-01 へ交代(次節)。「中日新聞販売店(旗艦店)が主語」のモデルとして再構成され、販売店主導が基本・地域事業者主導は逆順で体制構築、という2ルートが明示された。
- 商工会議所ルートの前進: 2025-03-18提案 → 2026-07-17 三宅さんが多治見商工会議所で事業説明(m10-05-5使用)→ 7-18 商工会議所の助成金に採択との報告。商工会議所は「お困りごとの地産地消」の推進主体(m10-05-7 p18のキーマン注釈)として、構想上の連携先から実資金を出す支援者へ昇格。※助成金の名称・金額・期間・条件はデッキ・LINEとも未記載=要確認
- 「公費に依存しない」との整理: 助成金は経常運営費ではなく立ち上げ・体制構築の一時資金と位置づける(合言葉との矛盾を防ぐ説明が対外資料で必要。詳細確認後に確定)
- 地域医療連携 意見交換会(2026-08-20・m10-05-7 p16。LINE 7/15で「重鎮の方々との会食」として日程確定): 両藤舎・佐藤社長企画。参加予定=佐藤社長・上原社長・三宅さん+1名・大島名誉総長・医師会前会長 加納氏・現会長 安藤氏・大村氏(安藤会長の親族)。議題=バロー商材配達から生まれる困りごと聞き取りを地域事業者にツナゲル仕組み/在宅患者支援体制/調剤の配達・看護師連携/行政連携による保険外サービスのルール化。加納氏は中京学院大の設立準備会メンバーで、看護学部・経営学部を巻き込む産官学勉強会の構想も記載。三宅さん「その時までにアクションプランを整える。先ずは関係者が同じ方向を向けるマニュアルを整えたい」(7/15)= 8/20がアクションプラン・マニュアル整備の実質期限(M-13)
- ラストワンマイル共同配送(m10-05-7 p19): 新聞販売店を荷物一時保管の「物流ハブ」化し、小物は配達員の遊休時間で低コスト戸別配送・大物は配送業者直送のハイブリッド配送。電動モビリティで実証実験中。ainoma×販売店で「ラストワンマイル事業の主導権を握る」が行動計画の結語
「データという新資産」への路線転換(2026-07-25/m03-05-01・現行の正)
正典が m03-05-01「(新聞販売店モデル)」(260725・24p) に交代した。系譜: m10-05-7 →〔m10-05-8(260719)=未受領・欠番〕→ m03-05-01。版番号が Ver.msc_Ch10-05-7 → Ver.msc_Ch03-05-01 と系列ごと変わっている(意図は要確認)。差分の詳細は 02_分析/受領資料分析_260727.md。
これは体裁変更ではなく事業ストーリーの路線変更。三宅さん本人の説明(7/27 LINE):
日々の生活の困り事と医療を繋げるために、ビッグデータの活かし方を絡ませて書きました。
ビッグデータはどの業界も欲しがってます。地域のむすびプロジェクトからは、集めやすいのでは。
- 表紙が全面刷新: 「中日新聞販売店は生活支援サービスをスタートします」→ 「ボランティアで街は救えない。生活データとインフラを循環させ、地域が自立して『稼ぐ』新常態へ。」。主語が「サービスの開始」から「稼ぐ仕組み」へ移った
- 【データという新資産】が5ヶ所に新設(表紙・p3・p13・p14・p16): 「日常のバイタル&生活動線データが未病・予防医療の次世代キャッシュポイントになる」(p3)/「蓄積される地域データが参画企業の次なる『新事業の種』になる」(p11)/「毎日のバイタル蓄積から『生涯安心サブスクリプション』へ」(p16)
- 「慈善事業ではない」宣言がページ化(p10・7/19 LINE由来): 弱者を救う・施しを与えるのではなく、社会活動に参加する仲間として対等に背中を預ける平等なまちづくり
- 良化: 参照ズレの解消/未承諾先(バロー・東濃信金・医師会)の実名リストを体制図から削除/大島名誉総長の「お困りごと窓口が有効な解決策」を正確に反映(p19)
- この版の位置づけ: p22〜24(AIによる評価・オープニングトーク)は三宅さん自身に向けた内容であり、m03-05-01 は対外配布用の完成版ではなく検討途中の共有版(260727確認)。p23のトーク台本は別紙化して資産にする
- ⚠️ 版を問わず残る資料の課題2点: ①表紙イラストに NotebookLM の透かし——表紙は版を重ねても引き継がれるため、放置すると外に出る(→ M-14で差し替え素材を先に渡す)②p13「終活・相続・リフォームの超高精度マッチング」(士業法・特商法・プロファイリング・利益相反・評判リスク。→ 課題台帳 DT-4)
- ⚠️ 「なぜ今か」が資料から消えた: 7/19 LINE の「セイノーHDが電動モビリティでラストワンマイルを取りに来ている→この地域で新聞販売店の底力を見せてイニシアティブを取る」は最強の論拠だが、旧p19の共同配送詳細図が簡略化され資料には一行もない(→ ToDo M-16)
データを扱うことで新たに発生した論点(→ ToDo C-10)
「データが資産になる」と言う以上、決めていないと 8/20 で必ず問われる5点。8/20 の出席者は大島伸一名誉総長(国立長寿医療研究センター)=高齢者医療とデータの専門家。
- データの管理主体が未定(両藤舎/むすびGroup/将来の一般社団/研究所のどこか)
- バイタル+医療情報は要配慮個人情報として扱わざるを得ない(取得に原則本人同意・オプトアウト提供不可)
- 「協賛企業の新事業の種になるデータ」=第三者提供。現実解は「渡すのは統計・匿名加工したレポートであり個人データではない」と最初から言い切る建付け
- 同意をいつ・どう取るか(受付時の口頭説明+確認書1枚)。既存C-5を二次利用・保存期間まで含めて設計し直す
- 保管場所・アクセス権限・安全管理措置の文書化
※法令の当てはめは論点整理であり確定的な法的判断ではない。C-1(約款の専門家レビュー)と束ねて弁護士に当てる。
マクドナルド型FCモデルと「デファクトスタンダード」(2026-07-28〜29/m03-05-05・現行の正)
正典が m03-05-05(新聞販売店モデル)(260728) に交代。同名で中身の違う2ファイルが届いており、25ページ版(デファクトスタンダードを全面に反映)が現行の正。系譜: m03-05-01(260725)→〔m03-05-03(260727)=未受領・欠番〕→ m03-05-05(24p・7/28)→ m03-05-05 25p版(7/29)。差分の詳細は 02_分析/受領資料分析_260729.md。
三宅さんの説明:
資料の最後にマクドナルドのビジネスモデルを参考に、地域のむすびプロジェクトを描いて見ました。(7/28)
資料の全面にデファクトスタンダードを入れました。まちづくりの成功は、民間事業者が作る事実上の標準化だと思ってます。(7/29)
- 中核の主張: 「いつ、どこの新聞販売店に行っても同じサービス・同じ品質を実現できるまちづくりライセンス」。バラバラの民間支援を1つに統合し、地域一律の安心インフラへ
- マクドナルド対応表(p11・新設): ①調理マニュアル→まごころチケット(現場の標準化) ②ゴールデンアーチ→新聞販売店の社会的信用 ③裏の高収益(ポテト・不動産)→生活・バイタルデータという新資産(80%・「真の収益源」) ④個人オーナーのFC展開→年間11万円のWin-Winエコシステム
- 良化: 旧p22〜24の内部向けページ(AI評価・自分向けメモ)が消え、対外資料として読める形になった/表紙コピーが「街の『困りごと』を、地元の『仕事』に変える」と短く強くなった/p2の主語が「新聞販売店と一緒に始める」→「新聞販売店が始める」に確定
- ⚠️ 対外配布前に必ず直す5点: ①表紙の NotebookLM透かしが3版連続で残存 ②p3とp12が完全に同一のスライド ③「行政区毎に50社」と「10社+30社=40社」の矛盾が未解消 ④「独占」が3回(p5・p11・p25) ⑤「データ=真の収益源(80%)」(→ 対外版では「データは売らない」へ反転)
- ⚠️ 消えた資産: m03-05-01 p23 のオープニングトーク台本(冒頭30秒)が新版で消滅 → 別紙として救出(M-14)
- 「デファクトスタンダード」は普及した結果として他人が呼ぶ言葉であり、自称すると空虚に響く。実体は「同じサービス・同じ品質」の方にあるため、対外版ではそちらを主役にする(→ 受領資料分析_260729 §4)
ガバナンス=「悪いことを考えない仕組み」(2026-07-28〜29・緒方さんの外部レビューにより顕在化)
ICTでむすぶまちづくり研究所メンバーの緒方さん((勤務先・非公開) 情報セキュリティ統括センタ センタ長・博士(情報学))から、事業の建付けの空白として指摘された。三宅さんは「私もここが大事だと思っています」と受け入れ済み=合意された課題。
社会的信用はこのエコシステムのコアだが、ルール・監査・加入審査で全て解決する訳ではなく、悪いことをしようという発想そのものが出てこなくなる仕組みを、業務のなかに組み込む必要がある。それが3ページには明示されていない。
- リスクの主体は経営者ではなくアルバイト・パート(「ロイヤリティが低いので」)。法人単位の審査(A-3)だけでは届かない
- 不正のトライアングル(機会・動機・正当化)で整理する。ただし機会統制だけに頼ると自由度が落ち生産性が下がりコストも増える(緒方さん)
- むすびカード(お礼状兼作業報告書): 訪問した本人が100文字以上+その日固有の出来事を手書きし、利用者へ1枚・事務局へ写し1枚。写しの提出をもって精算する(=書かないと入金されない)。希望者は離れて暮らす家族へも送付=見守りサブスクの商品そのもの。三宅さん「このアドバイス、良いですね」=採用意向
- 設計思想: 入口(誰が家に入るか)と出口(カード)だけを統制し、その間は自由にする。緒方さんの難問「ガバナンスと新事業創造の両立」への回答
- 機会統制は最小4点に絞る: ①預からない3原則(現金・通帳/印鑑・鍵)②訪問前告知 ③高額・資産案件は家族連絡+見積2社以上 ④顔写真ID+腕章+「電話集金はしません」
- 満足度チェック=岩藤さんのような介護経験者による利用者巡回(三宅さん構想。体制図への位置づけは未定)
- 詳細=
02_分析/受領資料分析_260729.md§5、課題台帳カテゴリ⑧(GV-1〜GV-6)
ビッグデータ構想の現実解(3段階モデル)
三宅さんは「バローの購買データの先にある生活を、信頼を得て家人から得られる情報と結び付けたい」と明言(7/28)。緒方さんも「電動ドリルを買う人はドリルではなく穴が欲しい。リアルに家の中に上がり込んで得た情報と結び付けないと価値は出ない」と、構想の方向自体は強く支持している。一方で「機微情報が必然的に入る」とも警告。
8/20 で説明できる形にするための段階論:
| 段階 | 何をするか | 外に出すもの |
|---|---|---|
| 第1段階(いま) | 相談内容と対応を台帳に記録し、集計だけ使う | 統計レポートのみ |
| 第2段階(マニュアル整備後) | むすびが事業者を選んで仕事だけを届ける | データは渡さない。渡すのは仕事 |
| 第3段階(別途合意) | 匿名加工データを研究・未病予防へ | 匿名加工情報(倫理審査つき) |
8/20で言う一文: 「データは外に出しません。外に出すのは、成果(仕事と統計)だけです。」
※バイタル等の要配慮情報は第1段階では扱わない。「終活・相続・リフォームの超高精度マッチング」は第2段階の"取次"の形でしか行わない(C-11)。
ニーズとシーズのギャップ問題(2026-07-30・緒方さん指摘で顕在化)
この事業の根幹をなす構造。行政区単位で「顔が見える=質が作れる」ことと、ニーズとシーズが一致することは両立しない。
| 区切りの単位 | ニーズとシーズの一致 | サービスの質 | 事業者間の関係 |
|---|---|---|---|
| 大きい(県・広域) | 高い(平準化) | 下がる(顔が見えない) | 競合が発生 |
| 小さい(行政区=むすびの選択) | 低い(業種が偏る) | 高い | 共創しやすい |
この相反する問題を解決するには、事業者同士が足りないものを補い合って、新しいサービスや商品を作れる環境を整えて、ギャップを埋めていく仕組みが必要です。
すなわち、ギャップを埋めるのに事業者の数を増やすのではなく、少ない事業者でも必要に応じてシーズを適宜作れることで対処する。
これは採算が取れないといけないので、ボランティアに任せるのはあまり得策ではなく、民間事業者でないと成立しにくいと考えています。(緒方さん)
含意3点
- 協賛40社(当時30社)のKPIが変わる——「何社集めたか」ではなく「どの組み合わせで何が作れるか」。同業が並ぶ30社より、業種が散った15社の方が強い(→ A-4・A-12の読み替え)
- 「公費に依存しない・慈善事業ではない」に構造的な裏付けができた——理念ではなく「新しいシーズを作るには採算が要るから」という設計上の必然として説明できる
- 「機会」はリスクの源であると同時に生産設備——ガバナンスで機会を減らしすぎると、その機会自体が新しいシーズを生む源なのでエコシステムが衰退する。だから過度に機会を減らさず、正当化(心の問題)に取り組むことで機会への依存を減らす(=緒方さんがメッセージカードに拘る理由)
やってはいけない統制(=シーズ創造を殺すもの・C-12に明記): 事業者間の直接のやり取りを事務局経由に限定する/新サービスの事前承認制/訪問時の会話の全面記録・録音/提供メニューの固定。
「20%の標準化」の中身を定義し直す(2026-07-30)
三宅さん「先ずは20%の仕組みをしっかり作って、80%の現場を管理しながら進めて行きたい」——方向は正しいが、デッキ p11・p25 では 20%=「まごころチケット」になっている。チケットは価格表であって手順書ではない。緒方さんからも独立に同じ指摘(「マクドナルドの調理マニュアルが有効なのは提供サービスが限られてルーチンワーク化しやすいから。お困りごと解決は多種多様で臨機応変が要る」)。
| 現行デッキ | 正 | |
|---|---|---|
| 標準化する20% | まごころチケット | 安全・記録・精算の型(①預からない3原則 ②訪問前告知 ③むすびカードの記入と提出 ④受付台帳への記録 ⑤事故・ヒヤリの報告) |
| 標準化しない80% | (言及なし) | 何をどう解決するか=現場の判断と創意工夫。メニューは固定しない |
ガバナンスの骨格=ISOのマネジメントシステム(2026-07-30・三宅さんの経験)
三宅さんは前職で社内ルールをまとめるために ISO 9001/14001/27001/45001 の4規格取得を主導した経験を持つ。これが緒方さんの問い「創造性とガバナンスの両立の解決策をお持ちなら共有を」への答えそのものになる。
- ISOは「何をするか」を縛る仕組みではなく、「どう決めて、どう直すか」を共通化する仕組み(方針→リスクアセスメント→運用→内部監査→是正→マネジメントレビュー)。だからやることが多種多様でも成立する=「入口と出口だけ統制し、間は自由にする」を世界標準の形で実装したもの
- 対応: 9001=「いつ、どこでも同じ品質」(デッキの中心主張)/27001=データ利活用方針・個人情報(8/20で最も効く)/45001=高齢者宅での事故とヒヤリハット
- ハインリッヒの法則(1:29:300)——三宅さん「一件の重大事故の背後に29件の軽微な事故と300件のヒヤリ。お困り事の現場も同じ」。300を拾えなければ1件は防げない。ただし報告書様式を増やしても書かれないので、むすびカードの「その日の固有の出来事」欄をヒヤリの入口にする(別様式を作らない)
- = 緒方さんの提案(返報性のカード)と三宅さんの経験(1:29:300)が、1枚の紙の上で繋がる
データは「何を入れるか」から設計する(2026-07-30・SN比)
コトの本質はデータ解析におけるシグナル設計。解析対象データのSN比をどれだけ上げられるかでアウトプットの質が決まる。
ビッグデータにさえすればという訳ではなく、どのようなデータを入力すればカテゴリを綺麗に識別できるかの観点から、入力データの取捨選択が求められる。(緒方さん)
C-10(データの扱い方)は「どう守るか」(3段階モデル)の1軸だったが、「何を入れるか」の軸が加わった。
この2軸が同じ結論に着地するのが、この事業の強み——個人情報保護法のデータ最小化と、緒方さんのSN比向上は、どちらも「集めない」に着地する。
8/20での言い方:「たくさん集めるのではありません。効くものだけを、ご本人が納得する形で集めます。その方が、プライバシーの面でも、分析の精度の面でも正しいからです。」
SN比が高いデータ=購買履歴そのものではなく「それを使って何をしようとしているか」。=むすびカードに書かれる言葉(「お孫さんが来るので庭をきれいにしたい」)。
→ むすびカードは ①ガバナンス装置 ②ヒヤリハット報告 ③SN比の高いデータの入口 の3つを同時に担う、この事業でいちばん費用対効果の高い1枚。
8/20 の結果=医師会が「提案した体制を多治見市内で進める」(2026-08-21)
- 8/20 懇親会(老鰻亭)で大島名誉総長・新旧医師会長(加納氏・安藤氏)と意見交換。加納氏の医療法人仁寿会が精華地域包括支援センターを指定管理で運営しており、医師会として提案した体制を多治見市内で進める運びとなった(三宅さん8/21)。
- 以後の情報は二層(全員で共有できる情報/個別に伝える情報)。関係者限定のLINEグループ(佐藤社長・医師会の大村氏・緒方氏・乙部省太・三宅さん)を新設予定(8/24会議)。
- 次の節目は9/1 医師会長との打ち合わせ。使う紙は msb_Ch03-001(提案書・6p)=「日常の信頼から医療へつなぐ地域共創プラットホーム=精華地域包括支援センター×民間事業者の連携体制」。地域包括(行政の組織・指定管理で医療法人が運営)の4つの役割が公的側、医療・介護ができない日常の隙間(電球交換・ゴミ出し)は新聞販売店へ、という役割分担を伝える。
「本部」と「地域」の二層モデル+ソーシャル・フランチャイズ(2026-08-24〜25/msb_Ch03-002・現行の正)
企画書 002 で、資金と作成物が本部(両藤舎)と地域(各行政区の新聞販売店+むすび)の二層に整理された。
| 層 | 主体 | 資金 | 分配 |
|---|---|---|---|
| 本部 | (株)両藤舎=「公益法人設立迄の窓口」。まごころ(ちょこっと)サポート(本部) | オフィシャルパートナー企業 10社×11万円=110万円/年(予定案: バロー・多治見市医師会・東濃信用金庫・ヤマカ・昭洋商事・伊藤商会+4社+α) | 本部管理費1/2=55万円/広域支援グループ活動費1/2=55万円 |
| 地域 | むすびGroup 地域のむすびプロジェクト(むすびdesign)+行政区の新聞販売店 | 協賛事業者 40社×11万円=440万円/年(「市内40社限定」) | 新聞販売店(地域支援グループ)管理費1/4=110万円/広域課題解決グループ活動費1/4=110万円/地域の課題解決グループ(まちづくりNPO・RMO)活動費2/4=220万円 |
- 合計 50社・550万円/年。旧「30社/330万円」「50社/40社の矛盾」はこれで解消。
- 3つのグループ: ①新聞販売店の地域支援グループ ②広域課題の解決グループ(=むすび。市民向け生活支援サービス/官民連携モデル/テクノロジー活用・地域医療連携/農福連携・環境防災)③地域の課題解決グループ(まちづくりNPO・RMO)。仕事が繋がったら紹介手数料を本部管理費+新聞販売店の活動費+まちづくり資金へ。
- ソーシャル・フランチャイズ(8/24会議): 両藤舎+むすび=フランチャイザー(企画・規約を作る側)、各地の新聞販売店(恵那・将来は京都新聞圏も)=フランチャイジー。「モデルケースを綺麗に作ればコピーで地元の人が動く」。このモデルが商工会議所の助成金で採択されたモデル。
- 佐藤社長が表、むすびは黒子: 設計者は三宅さんだが、社会的信用と人望は佐藤社長にあるので「佐藤社長が考えた」形で見せる。関係者が「自分たちの負担になるのでは」と悩まないよう「全部むすびが動く」ことが分かる絵を出す。
- 将来の受け皿=ICTでむすぶまちづくり研究所(公益性のある法人化)。メンバー予定: 顧問=大島名誉総長・加納氏/理事=佐藤社長・大村氏(仁寿会)・上原氏・小板氏・緒方氏・乙部省太・三宅さん。運営と実務の分担(研究所と関係各社の役割・契約の形)は次回打合せの議題=未合意。※研究所は従来「監査組織(所長=石田氏)」と位置づけられており、運営の受け皿にすると監査と執行が同一になる=どちらが現行かは三宅さんに確認。
資料は番号で管理する(2026-08-25/msb_Ch03-002 p8〜p9)
三宅さんが「この番号で管理しながら進める」と宣言。受領物のファイル名も「(本部)1-2-1」「(地域)2-41」の形になった。
- 本部の作成物(両藤舎担当) ■広報: 1-1 地元協力事業者との連携体制/1-2 プロジェクト案内(1-2-1 オフィシャルパートナー用・1-2-2 協賛事業者用)/1-3 チケット利用パンフレット/1-4 チケット管理表/1-5 顧客リスト ■管理システム: 1-11 アプローチbook/1-12 ポータルサイト/1-13 ビッグデータ管理システム/1-14 地域貢献評価システム
- 地域の付随作業(広域支援グループ=むすび担当): 2-1 医師会との調整/2-2 薬剤師会との調整/2-3 各種団体との連携協定書/2-4 緊急連絡網/2-5 個人情報保護等の運用規定/2-6 プライバシーポリシー/2-7 作業運用日報/2-8 運用規定/2-9 利用規約/2-10 事故発生時のフロー/2-11 各種団体との秘密保持契約/2-12 仲介ルール表/2-13 作業要員スキル管理表/2-51 生活インフラ事業者との見守りシステム運用/2-52 看護支援システムとの連携(+番号外: 2-41 仲介契約書)
- 乙部省太の役割: 上記のデザイン清書・AI管理(原本1つ+差し替え変数+番号・版で管理)と、8/24合意の制作体系(概要6枚/詳細20枚以内/ワンペーパー・パンフレット/チケット使い方マニュアル)。台帳は
04_ToDo/ToDoリスト.mdの「資料番号台帳」節。
チケットの「施設内完結」運用(2026-08-26/(本部)チケット(説明資料)p2)
介護施設・お寺などの各団体が「発行元」となり、シリアル番号付きチケットを販売・お預かり → 登録したキャスト(施設スタッフ・お寺の協力者・近隣の有償ボランティア)が困りごとを解決 → キャストは受け取ったチケットを施設内の窓口で精算(換金)。「外部へ資金を流出させない小さな相互扶助の経済圏」。介護保険外の「ちょっとした対応」を一律12分300円でルール化するのが施設側のメリット。台紙・データ管理システムは事務局(両藤舎・むすびGroup)が提供。※各施設が発行元になる建付けは前払式支払手段(資金決済法)の論点(C-3)を再燃させる=要整理。
電話窓口の2本立て(2026-08-26)
中日新聞購読者=0572-22-3500(両藤舎)/購読者ではない方=070-4497-0111(むすび)。「22-3500は中日新聞の販売店の番号なので、取っている人はここ、そうでない人は僕らに連絡が来る形」(8/24会議)。ワンペーパー260826版に反映。
3. 体制とステークホルダー
運営の中核
| 主体 | 役割 |
|---|---|
| (株)両藤舎(佐藤社長) | 事業主体。多治見の旗艦新聞販売店・相談窓口。「まごころちょこっとサポート運営事務局」を内包(多治見市虎渓町1丁目31、0572-22-3500) |
| むすびGroup(三宅直也) | 企画・運営サポート。一般社団法人化準備中。本部組織「むすびサポートCLUB」を運営 |
| (同)むすびdesign | 事業サポート・むすびサポート事務局(恵那市三郷町、070-4497-0111) |
| ICTでむすぶまちづくり研究所 | 監査組織(業務・財務・ガバナンス)。所長=石田芳弘氏(犬山祭保存会会長)、顧問=大島伸一氏(国立長寿医療研究センター名誉総長)。メンバー: 加納氏(多治見元医師会)・佐藤社長・宮地氏(楽天元シニア)・緒方氏・上原氏・小板氏(01カンパニー・恵那地区顧問。m03-05-01で追加)・三宅さん。m10-05で実名公開に転換。※m03-05-01では石田所長のコラムページが削除され、資料上の所長の存在感が薄れた |
| むすびサポート多治見 | 行政区ごとの実働組織(協賛事業者40社+協力・賛同組織) |
| 精華地域包括支援センター(医療法人仁寿会・加納氏=指定管理) | 8/20で連携合意。001 提案書の相手方。両藤舎の営業エリア内 |
連携・協賛(2026-08-26時点)
- パートナー事業者10社(新聞販売店と密に連携する地元密着型企業): 11万円×10社=110万円/年 → 開設・運営費(広報・管理費1/2+活動費1/2)
- 協賛事業者40社(「市内40社限定」): 11万円×40社=440万円/年 → 新聞販売店管理費1/4・広域支援活動費1/4・地域の課題解決グループ活動費2/4(002 p9・現行の正。旧30社/330万円は廃止)
- バロー(ネットスーパーainoma): 買い物難民対策の商流連携(2026年4月21日開始済み)
- オフィシャルパートナー10社 予定(案)(002 p8): 株式会社バロー(1-2-1 は「株式会社バロー御中」9/1付)、多治見市医師会、東濃信用金庫、ヤマカ株式会社、昭洋商事株式会社、株式会社伊藤商会 +4社+α。振込口座=東濃信用金庫 本町支店「株式会社両藤舎 地域のむすびプロジェクト」(口座開設は9/1付で申請・番号はプレースホルダ)
- 医療: 多治見市医師会(会長=安藤氏・協賛依頼予定。歯科医師会・薬剤師会・看護協会の各会長も体制図に賛同者として記載)、えなハブ・恵那市民病院(ラジオ収録の協働実績、在宅医から「入院回避・重症化予防に貢献しうる」との評価)
- 学術: 中京学院大学 — 2027年4月多治見市へ移転一元化・開学(経営・看護・保育、約1,000人規模)。設立委員会会長は多治見市医師会会長。産官学連携の相手先
- 公的: 行政・多治見商工会議所(2025-03-18提案→2026-07-17事業説明→7-18助成金採択・「お困りごとの地産地消」推進主体)、地域包括支援センター、社会福祉協議会、自治会・まちづくり協議会(RMO)
- 本部メンバー(260728-29に判明): 緒方さん=(勤務先・非公開)情報セキュリティ統括センタ センタ長・博士(情報学)。銀行ATM等を作る会社で、指静脈認証など不正防止の実務を見てきた立場。資料のレビュアーとして機能し始めている(→ ガバナンス設計の相手)/安田さん=NTT西日本(株)光ビジネスデザイン部・光コラボレーション営業Gグループ長(広島)。メンバーの一人。※連絡先は
00_受領資料/名刺_*_260728に保管、公開面には出さない - 名古屋のLINEグループ: 三宅さんが乙部省太の招待をメンバーに打診中(7/29)。=支援側が関係者の輪に直接入る局面
- 先行地区: 恵那地区は協賛グループ十数社を組成済み。体制実名(m10-05-7 p10): 代表=佐伯昌史(佐伯新聞店)・副代表=三宅さん、顧問=小板潤治(O1カンパニー)・佐藤円一郎(多治見中日サービスセンター※佐藤社長との異同要確認)。恵那協賛13社超(セントラル建設、シャトレーゼ恵那店、ソガ保険企画ほか)+恵南地区(ささゆり薬局・ケイナンクリーン・藤本新聞店)+生活支援協力4団体(めぐみ介護・看取りステーション「とうと」・NPOゆめはーと・東濃地域居住支援センター)
4. マネタイズ(お金の流れ)
基本思想: 「活動した実績(成果)に対して費用(対価)を支払う仕組み」=協賛は寄付で終わらず、仕事の還流・PR・ネットワークという成果で返る。
収入
| 源泉 | 金額 | 使途 |
|---|---|---|
| オフィシャルパートナー 協賛金 | 11万円×10社=110万円/年 | 本部(両藤舎)管理費1/2=55万、広域支援G(むすび)活動費1/2=55万 |
| 協賛事業者 協賛金 | 11万円×40社=440万円/年 | 新聞販売店(地域支援G)管理費1/4=110万、広域支援G活動費1/4=110万、地域の課題解決G(まちづくりNPO・RMO)活動費2/4=220万 |
| 利用者チケット | 300円/枚 | サポート実費 |
| 紹介手数料 | 案件ごと(料率・成果定義はA-2で確定へ) | 販売店活動費+まちづくり資金 |
| 商工会議所 助成金(2026-07-18採択報告) | 名称・金額・期間 未確認 | 立ち上げ・体制構築の一時資金と位置づけ(「公費に依存しない」は経常運営費の話として整理) |
※分配比率は 002 企画書 p8〜p9(260824)が現行の正。合計550万円のうち、管理費=本部55万+新聞販売店110万=165万円、活動費=広域55万+広域110万+地域220万=385万円。
✅ 旧「50社/40社」の矛盾は解消(260824): 50社=10社+40社/550万円が正。残る不整合は 002 p15 5ヶ年計画の「行政区単位で30社〜50社」(旧表現)のみ。
将来の収入源として資料に明記されたもの(未確定): ICT見守りサブスク(p16「生涯安心サブスクリプション」)、データ由来のマッチング(p13)。いずれも制度設計・法務整理が未了で、収支試算(A-12)には算入していない。
協賛企業への「お返し」
- 地域の困りごとが「シゴト」として届く(新たなビジネス機会)
- 折込広告で地域貢献をPR(年4回)
- 官民連携ネットワークへの参画・他社との差別化(CSR/CSV)
5. これまでの歩み
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2025-03 | 多治見商工会議所へ提案 |
| 2026-01 | 折込チラシで「まごころちょこっとサポート」開始告知(多治見) |
| 2026-04 | バロー・ネットスーパー連携で買物難民対策開始 |
| 2026-06 | えなハブ・恵那市民病院とラジオ収録/在宅医から高評価 |
| 2026-06-30 | 両藤舎・佐藤社長と合意: パートナー10社体制+バロー・東濃信金・医師会等へ協賛依頼 |
| 2026-07-01 | 説明資料Ver_msb11・協賛募集案内 完成、ワンペーパー整備へ |
| 2026-07-07 | まごころチラシ・チケット資料(約款含む)受領。デザイン統一依頼。緒方さんのリスク分析2点受領(リスク可視化=参入障壁戦略の表明) |
| 2026-07-08 | m10-04デッキ+営業用概要資料 受領。アクティブシニア活躍の仕組みを重点方針に |
| 2026-07-09 | 三宅さんと電話打ち合わせ(17時頃・推定) |
| 2026-07-10 | m10-05デッキ(最新版・研究所実名公開)受領。チケット利用案内の作成依頼(p8関係者→市民への案内、p9体制図が裏付け) |
| 2026-07-10 | ビデオ会議(55分・録音あり): 第1弾=プレスリリース型ワンペーパーを7/14-15納期で決定。チケット預かり金モデル・審査ガバナンス・薬配達構想・権利収入モデル等の解像度が向上(01_LINEログ/ミーティング記録_260710.md) |
| 2026-07-14 | 圏域7市拡大構想+会食予定を共有(バロー田代会長・多治見商工会議所会頭ら/東海バイオコミュニティ・名大連携が背景)。あわせて利用の流れワンペーパーのチケットを実物意匠へ差し替え依頼(実物 新聞店(チケット).PDF 受領)+プレスリリース版を採用と表明(01_LINEログ/LINEやり取り_260714.md) |
| 2026-07-15 | 利用の流れワンペーパー(実物チケット差し替え版)をLINE納品。夜、三宅さんから8/20会食(大島名誉総長・医師会前会長/現会長・重鎮)の日程確定+「関係者が同じ方向を向けるマニュアルを整えたい」(M-13依頼)+ m10-05-3(新聞販売店モデル初出・中間版)受領 |
| 2026-07-17 | 三宅さんが多治見商工会議所で事業説明(新デッキ m10-05-5「新聞販売店モデル」使用)。依頼: P7のマッチング・インセンティブのルール明確化+ビジネスモデル説明資料 |
| 2026-07-18 | 商工会議所の助成金に採択との報告。今後の流れをまとめ直した m10-05-7 受領+「流れの整理」依頼 |
| 2026-07-19 | 「説明の流れを変えた」m10-05-8(2版・未受領=欠番)。セイノーHDの電動モビリティによるラストワンマイル参入への危機感とイニシアティブ宣言/「慈善事業ではない・対等に背中を預ける」宣言/大島先生「お困りごと窓口が大事」を共有 |
| 2026-07-25 | m03-05-01 作成(現行の正)。「データという新資産」路線へ転換 |
| 2026-07-27 | m03-05-01 受領(レビュー依頼)。「日々の生活の困り事と医療を繋げるためにビッグデータの活かし方を絡ませた」/夜、m03-05-03(未受領=欠番)とともに「キャラクターに説明して貰える資料はできるんですか?」(M-17) |
| 2026-07-28 | m03-05-05(24p)受領+緒方さん(日立・情報セキュリティ統括センタ長)の外部レビュー第1便。「悪いことをしようという発想そのものが出てこない仕組みを業務に組み込む必要がある。それが3ページには明示されていない」/100文字以上のお礼メッセージカードを納品書=精算エビデンスにする提案(三宅さん「良いですね」)/マクドナルド型FCモデルの導入 |
| 2026-07-29 | デファクトスタンダードを全面反映した m03-05-05 25p版を受領(現行の正)/緒方さん第2便=不正のトライアングル・アルバイト/パートのリスク・ガバナンスとイノベーションの両立/乙部省太の回答が緒方さんへ転送/名古屋LINEグループへの乙部省太招待を打診中 |
| 2026-07-30 | 緒方さん第3便=ニーズとシーズのギャップ問題(機会はリスクの源であると同時に生産設備)・SN比=シグナル設計・マクドナルド類推の限界を指摘し、「創造性とガバナンスの両立の解決策を」と三宅さんへ質問/三宅さんが回答=ISO 9001/14001/27001/45001 の4規格取得経験とハインリッヒの法則1:29:300/乙部省太の名古屋LINEグループ参加と顔合わせが双方合意 |
| 2026-08-14 | 12p対外版デッキ・懇親会レジュメ・社会福祉法改正の新聞記事 受領。緒方さんが「未病・予防の民間先行キャッシュポイント」を提案(未回答) |
| 2026-08-16 | 8/20向けに「3つの箱_仕分け表」「p5差替え案」を作成。プロジェクト公開プレビューサイトを整備 |
| 2026-08-17 | 乙部省太がグループLINEでダッシュボード/共有サイトを公開 |
| 2026-08-18 | 三宅さん「目的は産官学金の連携モデル」「商工会議所の助成金モデルを動かす」「佐藤社長×東濃信金の打ち合わせに緒方さん同席を」。災害時の空き家利活用を本格検討 |
| 2026-08-20 | 地域医療連携 意見交換会(老鰻亭)。大島名誉総長・加納氏・安藤氏・大村氏・上原社長・三宅さん・佐藤社長 |
| 2026-08-21 | 医師会として提案した体制を多治見市内で進める運びに(加納氏の仁寿会が精華地域包括を指定管理)。情報を全員共有/個別の二層に |
| 2026-08-24 | オンライン会議(34分・録音あり): 9/1用の6枚の絵、資料の番号管理、制作体系(概要6枚/詳細20枚以内/パンフ/マニュアル)、ソーシャルFC、佐藤社長=表・むすび=黒子、研究所(公益法人)が将来の受け皿(01_LINEログ/ミーティング記録_260824.md) |
| 2026-08-25 | msb_Ch03-001(提案書・9/1用)/002(企画書・番号管理)受領=現行の正。看まもりカルテ提案(12p)・1-2 案内文(docx)・販売店会チラシA4 受領。「むすびのロゴが名鉄ライフサポートと似ている」→作り直しへ。「パンフレットをAIで管理するには?」 |
| 2026-08-26 | 電話番号修正の依頼→ワンペーパー260826版を納品(購読者0572/非購読者070の2本立て)。チケット説明資料をA3両面・中折での依頼(デザイン一任・高齢者向け・しんぶん君はそのまま・全国モデルに)。1-2-1(バロー御中)・1-2-2・口座開設のお願い・仲介契約書2-41 受領 |
| 2026-09-01(予定) | 医師会長との打ち合わせ(001 提案書)。1-2-1/1-2-2/口座開設のお願い の発行日 |
| 2026-10-02(予定) | まごころちょこっとサポート チケット利用スタート(18p版 p7は「ポータルサイトの本格運用開始」も同日と記載。16p版では削除。対象地域=多治見のみか恵那も同日かは要確認) |
| 2026-10(予定) | 中京学院大学後援会 設立総会(入会申込8/21締切) |
| 2027-04(予定) | 中京学院大学 多治見開学 → 産官学連携本格化 |
※過去分の補足: 2025-11-01 利用約款 制定(12-01適用)/2026-04-21 バローainoma連携 開始
6. 現在地と直近の重点(2026-08-26時点/9/1まで6日・10/2まで37日)
8/20が終わり、局面が「準備」から「実務」へ移った。 医師会の合意が取れ、資金モデル(50社・550万円)と資料の番号体系が確定し、三宅さんからセナオへの依頼が「紙を作る」から「体系ごと整える」に変わった。
- 【納品済み・8/26】ワンペーパー電話番号修正(購読者0572/非購読者070)。本文①ステップの電話が0572のみである点は三宅さんに確認中
- 【最優先・9/1まで】001 提案書の「誰が主催で誰が支えるか」体制図1枚(8/24会議の「6枚の絵」の核)。地域包括(公的・4つの役割)×新聞販売店(日常の隙間)×むすび(バックエンド)の役割分担と責任の所在
- 【今週〜来週】1-3 チケット利用パンフレット=A3二つ折り(表紙/使い方3ステップ/チケットのしくみ/施設内完結の運用ルール/3つのお願い/連絡先2本立て)。高齢者向け=本文12pt以上・見開き完結。しんぶん君はそのまま。全国モデル=販売店名・電話・地区名を差し替え変数に
- 【9/1前】1-2-1/1-2-2 案内文のデザイン統一+口座番号プレースホルダの差し替え確認。1-2-1はバロー御中で9/1付
- 【並行】ロゴ再設計(名鉄ライフサポート類似の指摘): 先行商標調査→類似回避→3案
- 【並行】「パンフレットをAIで管理する」の回答=資料番号台帳を ToDo とダッシュボードに実装(原本1つ・差し替え変数・番号+版・公開前検査)
- 【継続】緒方さんの未回答論点(未病予防の民間先行案/スライド9右下の理解確認/東濃信金同席と勤務先社名の社内手続き)を三宅さんの回答案として整理
- 【整理対象】仲介契約書 2-41(甲の名義・甲乙丙丁の混在・手数料率未記載)を「統一整理」の一環で修正点リスト化。約款・確認書との免責文言の整合(C-7)も同時に
- 【要整理】チケット施設内完結運用 × 資金決済法(C-3)、看まもりカルテ × 要配慮情報(「第1段階では扱わない」原則)
- 【未受領】 msb_Ch03-05-2(むすびGroupの地域貢献モデル・p14が番号体系の原型)/msb_Ch03-05-5/8/21の画像/三宅さんのExcelフロー(マニュアル原本)
7. 関連資料の所在
| 資料 | 場所 |
|---|---|
| 受領原本(プレゼンPDF・募集案内docx等) | 00_受領資料/ |
| やり取りの記録 | 01_LINEログ/ |
| 詳細分析(全体・課題・提言) | 02_分析/ |
| ToDo・次のアクション | 04_ToDo/ToDoリスト.md |
| スライド構成案 | 05_スライド構成/ |
| 納品物(ワンペーパー等) | 06_個別成果物/ |